未来への取り組み

未来への取り組み

FES株式会社では、造形業を通じて日本の未来に貢献するため、さまざまな取り組みを行っています。

SGDs
造形技術の可能性を「未来を形にする力」と捉える弊社では、その力を環境や社会の持続可能性にどう活かすかを考え、生分解性プラスチックの活用や廃材の再利用など、素材の選定から製造工程まで日々見直しと改善を重ねています。京都市が推進する「きょうとSDGsネットワーク」にも参画し、地域とともに技術と社会の接点を育てながら、造形業の立場から持続可能な社会づくりに貢献していきます。

「きょうとSGDsネットワーク」は、京都市が金融機関や関係団体などと連携し、SDGs推進や地域課題解決に積極的に取り組む事業者などに対して、公と民が一体になって支援する仕組みとして創設されました。

FES株式会社もその意思に賛同し以下のように宣言いたします。

AI Python
弊社では、画像認識ディープラーニングによる制作物の難易度判定、原価計算の一元化による見積もりの高精度化に取り組んでいます。
CNF
セルロースナノファイバー(CNF)を活用したFRP(繊維強化プラスチック)の軽量化・高強度化に取り組む弊社では、木材由来の再生可能資源でありながら鋼鉄の約5倍の強度を持つとされるCNFの特性を活かし、環境負荷の低減と製品性能の向上を両立する造形技術の開発を進めています。

CNFを利用した大型ドローンの作成を特集したムービー

不燃
BRG工業会に参加し、認定工務店として不燃材料の活用に取り組む弊社では、GRC(ガラス繊維強化セメント)やイーグルエイトなどの製品も取り扱っており、難燃樹脂をはじめとする各種素材を備え、幅広いニーズに対応できる体制を整えています。