書道家 青柳美扇様

書道家・アーティストとして様々な舞台で書の可能性を追求されている青柳美扇様の3D作品制作において、弊社は立体化のお手伝いをさせていただきました。
本プロジェクトは、VR空間に描かれた360度のデータをもとに、現実の立体オブジェとして具現化する試みです。弊社では、作家様が空間に放った「筆の流れや強弱」をいかに損なうことなく物理的な立体として成立させるか、という点に最も重きを置いて作業を進めました。書の軌跡が持つダイナミックな躍動感と緻密な造形美の両立を目指し、表面のテクスチャーの調整、3Dプリンターでの成形から仕上げまで調整を重ねて完成に至りました。

運動の彫刻 立体
VR空間で360度立体的に書いた文字の軌跡を、3Dプリンターで立体として出力するシリーズだ。
書を文字として正面から読むのではなく、横から、裏から、下から —— 書の運動そのものを多角的に身体で経験する。
見る位置が変わるたびに、作品は新たな表情を見せる。
書を平面の表現から解放し、身体の運動として空間に立ち上げる試みである。
10330-111
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